特許
J-GLOBAL ID:200903015248129843
液晶配向剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068300
公開番号(公開出願番号):特開平9-258229
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 樹脂膜を形成する際の焼成温度が低い場合であっても、当該樹脂膜を配向処理することにより、液晶分子の配向能が確実に付与された液晶配向膜を形成することができ、ラビング傷のつきにくい強靱な樹脂膜を形成することができる液晶配向剤の提供。【解決手段】 特定構造を有するテトラカルボン酸二無水物の少なくとも1種を含有するテトラカルボン酸二無水物と、ジアミン化合物とを反応させることにより得られるポリアミック酸、および当該ポリアミック酸を脱水閉環させて得られる構造を有するイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体を含有する。
請求項(抜粋):
下記式(1)〜(3)で表されるテトラカルボン酸二無水物の少なくとも1種を含有するテトラカルボン酸二無水物とジアミン化合物とを反応させることにより得られるポリアミック酸、および当該ポリアミック酸を脱水閉環させて得られる構造を有するイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体を含有することを特徴とする液晶配向剤。【化1】〔式(1)〜(3)中、R1 、R2 、R4 、R5 、R8 およびR9 は、各々独立して、オキシ基およびカルボニルオキシ基から選ばれる2価の基を示し、R3 、R6 、R7 、R10およびR11は、各々独立して、炭素数1〜12の直鎖もしくは分岐アルキル基、炭素数1〜12の直鎖もしくは分岐アルコキシル基、フェニル基、ハロゲン原子およびトリフルオロメチル基から選ばれる1価の基を示す。a、bおよびcは各々独立して0〜4の整数を示し、dおよびeは各々独立して0〜3の整数を示す。〕
IPC (2件):
G02F 1/1337 525
, C08G 73/10 NTF
FI (2件):
G02F 1/1337 525
, C08G 73/10 NTF
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-012420
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特開平3-171033
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特開昭60-091329
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