特許
J-GLOBAL ID:200903015251723306

意識レベル検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176736
公開番号(公開出願番号):特開平7-032907
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 運転者の目に入射する赤外光を適当に調整し、運転者の目へ悪影響を与えることなく、かつどのような走行環境下でも安定した画像を得て確実に運転者の意識レベルを検出する。【構成】 TVカメラ10で赤外ストロボ等の赤外光照射部24により赤外光が照射された運転者の顔部を撮影する。得られた顔画像は顔画像処理部12に供給され2値化される。目情報抽出部14にて運転者の顔画像から瞳孔に対応する領域を抽出する。抽出された目情報は意識低下、居眠り判定部16に供給され、瞳孔の大きさや瞳孔の中心位置により運転者の意識レベルを判定する。一方、目情報抽出部14からの瞳孔の大きさの情報は瞳孔の開閉度判定・赤外光照射量決定部20に供給され、瞳孔の開閉度を評価し、この評価結果に応じて赤外光の照射量が決定され、赤外光照射部24に供給される。
請求項(抜粋):
赤外光を照射した運転者の顔をカメラで撮影し、得られた画像中の眼部の状態より運転者の意識レベルを検出する意識レベル検出装置であって、前記画像から運転者の瞳孔の大きさを検出する瞳孔検出手段と、検出された瞳孔の大きさに応じて赤外光の照射量を増減する照射量調整手段と、を有することを特徴とする意識レベル検出装置。
IPC (2件):
B60K 28/06 ,  G01B 11/02

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