特許
J-GLOBAL ID:200903015252166567

プレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岸本 忠昭 ,  小俣 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169969
公開番号(公開出願番号):特開2009-006360
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 プレス加工の高速化及び安定化を実現することができるプレス装置を提供すること。【解決手段】 加工域4にてシート状部材6に加工を施すためのプレス加工装置8と、加工すべきシート状部材6を巻き出すための巻出し装置10と、加工したシート状部材6を巻き取るための巻取り装置12と、シート状部材6を加工域4を通して間欠的に送るための送り装置14と、巻出し装置10及び巻取り装置12の回転数を制御するための制御手段16と、を備える。第1上限検知センサ32又は第1下限検知センサ34により上流側ループ28のループ状下端部36が検知されると、制御手段16は、巻出し装置10の回転数を増加又は減少させ、また第2上限検知センサ46又は第2下限検知センサ48により下流側ループ42のループ状下端部50が検知されると、制御手段16は、巻取り装置12の回転数を減少又は増加させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加工域にてシート状部材にプレス加工を施すためのプレス加工装置と、プレス加工すべきシート状部材を巻き出すための巻出し装置と、プレス加工したシート状部材を巻き取るための巻取り装置と、前記巻出し装置から巻き出されたシート状部材を前記加工域を通して前記巻取り装置に向けて間欠的に送るための送り装置と、前記巻出し装置及び前記巻取り装置の回転数を制御するための制御手段と、を備え、前記巻出し装置から巻き出されたシート状部材には、前記巻出し装置と前記プレス加工装置との間で上流側ループが形成され、また前記巻取り装置に巻き取られるシート状部材には、前記プレス加工装置と前記巻取り装置との間で下流側ループが形成され、 前記プレス加工装置の上流側には第1上限検知センサ及び第1下限検知センサが設けられ、また前記プレス加工装置の下流側には第2上限検知センサ及び第2下限検知センサが設けられており、前記第1上限検知センサは、前記上流側ループのループ状下端部が第1ループ領域よりも上方に移動したことを検知し、前記第1下限検知センサは、前記上流側ループのループ状下端部が前記第1ループ領域よりも下方に移動したことを検知し、前記第2上限検知センサは、前記下流側ループのループ状下端部が第2ループ領域よりも上方に移動したことを検知し、また前記第2下限検知センサは、前記下流側ループのループ状下端部が前記第2ループ領域よりも下方に移動したことを検知し、 前記第1上限検知センサ又は前記第1下限検知センサにより前記上流側ループのループ状下端部が検知されると、前記制御手段は、前記巻出し装置の回転数を増加又は減少させ、また、前記第2上限検知センサ又は前記第2下限検知センサにより前記下流側ループのループ状下端部が検知されると、前記制御手段は、前記巻取り装置の回転数を減少又は増加させることを特徴とするプレス装置。
IPC (1件):
B21D 43/02
FI (3件):
B21D43/02 E ,  B21D43/02 H ,  B21D43/02 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • プレス加工方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-151727   出願人:アピックヤマダ株式会社, トヨタ自動車株式会社

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