特許
J-GLOBAL ID:200903015253716668

小型地盤改良装置および地盤改良工法ならびにボーリングロッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152605
公開番号(公開出願番号):特開平8-128034
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 大型のクローラーが方向転換できないような狭い施工現場や、狭い路地や狭い曲がり角などを通る必要のある施工現場において施工可能とする。【構成】 狭小地においても走行及び方向転換可能な小型のクローラー1に設けた短尺なリーダー2に、ガイド10に沿って昇降する昇降台11が設けられ、昇降台11にはモーター9により回転駆動するロッドチャック13が設けられ、リーダー2には上端をロッドチャック13にチャッキングして取付けた伸縮式ボーリングロッド14がセットされ、このボーリングロッドは少なくとも2本の径の異なる短尺な連結鋼管14a,14bをテレスコピック式に内外に嵌め合わしてなり、最外側の連結鋼管14aにはその先端部周囲に掘削羽根15及び攪拌羽根16ならびに地盤硬化材の吐出孔が設けられ、外側の連結鋼管14aの上端部には、内外の連結鋼管14a,14bを相互に引き延ばして端部を連結ロックするためのロック機構21が設けられていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
狭小地においても走行及び方向転換可能な小型のクローラーに設けた短尺なリーダーに、ガイドに沿って昇降する昇降台が設けられ、昇降台にはモーターにより回転駆動するロッドチャックが設けられ、リーダーには上端を前記ロッドチャックにチャッキングして取付けた伸縮式ボーリングロッドがセットされ、前記ボーリングロッドは少なくとも2本の径の異なる短尺な連結鋼管をテレスコピック式に内外に嵌め合わしてなり、最外側の前記連結鋼管にはその先端部周囲に掘削羽根及び攪拌羽根ならびに地盤硬化材の吐出孔が設けられ、外側の連結鋼管の上端部には、内外の連結鋼管を相互に引き延ばして端部を連結ロックするためのロック機構が設けられていることを特徴とする小型地盤改良装置。
IPC (4件):
E02D 3/12 102 ,  E21B 7/00 ,  E21B 15/00 ,  E21B 17/07

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