特許
J-GLOBAL ID:200903015253989729

トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247746
公開番号(公開出願番号):特開2001-076942
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 1次コイルおよび2次コイル間の絶縁距離を十分に確保できるとともに、小型化および取り付けの容易なトランスを提供する。【解決手段】 ボビンB1の第1のフランジ部B3のピン端子P21〜P23側に、巻線部B2の巻線面から1次コイルC1および2次コイルC2の巻厚を越えて十分に突出する絶縁用突出部T4を設け、2次コイルC2の引き出し線CP2を第2のフランジ部B4付近からガイド溝R11,R13を通して引き出し、凸部S2,S3に係止してガイド用突出部T12,T13に半周巻回した後、凸部T1,T3に係止して第1のフランジ部B3の絶縁用突出部T4の突出面に沿って配線してピン端子P21,P23に接続する。
請求項(抜粋):
ボビンの巻線部の両端に第1および第2のフランジ部が形成され、前記ボビンの巻線部に第1および第2のコイルが巻回され、前記第1のフランジ部の一方側に前記第1のコイルの引き出し線が接続される複数の第1のピン端子が植設され、前記第1のフランジ部の他方側に前記第2のコイルの引き出し線が接続される複数の第2のピン端子が植設され、前記第1のコイルと前記第2のコイルとの間の絶縁距離が所定の絶縁距離を満たすように、前記ボビンの巻線部の巻線面から前記第1および第2のコイルの巻厚を越えて突出する絶縁用突出部が前記第1および第2のコイルと前記第2のピン端子との間の前記第1のフランジ部の他方側に形成されることを特徴とするトランス。
IPC (4件):
H01F 27/28 ,  H01F 27/29 ,  H01F 27/32 ,  H01F 30/00
FI (6件):
H01F 27/28 B ,  H01F 27/32 B ,  H01F 15/10 P ,  H01F 31/00 E ,  H01F 31/00 F ,  H01F 31/00 H
Fターム (16件):
5E043AA01 ,  5E043AB01 ,  5E043EA01 ,  5E043EA05 ,  5E043EA06 ,  5E043EB01 ,  5E043EB03 ,  5E044BA01 ,  5E044BB02 ,  5E044BB09 ,  5E070AA11 ,  5E070AB01 ,  5E070AB08 ,  5E070CA12 ,  5E070EA09 ,  5E070EB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 巻線部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-040591   出願人:富士電気化学株式会社
  • 電源トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096230   出願人:由村電器株式会社

前のページに戻る