特許
J-GLOBAL ID:200903015255476761
定電流駆動回路、それを利用した電子機器および発光ダイオードの駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142176
公開番号(公開出願番号):特開2006-320158
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 負荷を大電流で安定に駆動可能な定電流駆動回路を提供する。【解決手段】 定電流駆動回路100は、LED50a〜50cを第1電流Idrv1で駆動し、LED50dを第1電流Idrv1より大きな第2電流Idrv2で駆動する。チャージポンプ回路10は、複数の昇圧率が切り替えられる。定電流回路20a〜20dは、LED50a〜50cdの駆動経路上にそれぞれ設けられる。監視回路24は、定電流回路20a〜20cの両端の電圧を監視する。ステートマシン22は、LED50a〜50cを駆動する際、監視回路24による監視電圧がしきい値電圧Vthを下回ったとき、昇圧率を上昇させる。一方、ステートマシン22は、LED50dを駆動する際、その駆動に先立ち、監視回路24による監視結果に関わらず、チャージポンプ回路10の昇圧率を2倍に設定する。ステートマシン22は、LED50dを駆動した後、昇圧率を1倍に再設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1負荷を所定の第1電流で駆動し、前記第1負荷と並列に設けられた第2負荷を前記第1電流より大きな第2電流で駆動する定電流駆動回路であって、
前記第1、第2負荷に駆動電圧を供給する複数の昇圧率が切り替え可能なチャージポンプ回路と、
前記第1、第2負荷の駆動経路上にそれぞれ設けられる第1、第2定電流回路と、
前記第1定電流回路の両端の電圧を監視する監視回路と、
前記監視回路による監視結果にもとづき前記チャージポンプ回路の昇圧率を制御する昇圧制御回路と、を備え、
前記昇圧制御回路は、前記第1負荷を前記第1電流で駆動する際、前記監視回路による監視対象の電圧が所定の設定電圧を下回ったとき、前記昇圧率を上昇させる一方、前記第2負荷を前記第2電流で駆動する際、その駆動に先立ち、前記監視回路による監視結果に関わらず、前記チャージポンプ回路の昇圧率を所定値に設定することを特徴とする定電流駆動回路。
IPC (3件):
H02M 3/07
, H01L 33/00
, H05B 37/02
FI (3件):
H02M3/07
, H01L33/00 J
, H05B37/02 J
Fターム (33件):
3K073AA23
, 3K073AA27
, 3K073AB02
, 3K073BA03
, 3K073CF18
, 3K073CG02
, 3K073CG54
, 3K073CJ17
, 3K073CL11
, 3K098AA05
, 3K098AA07
, 3K098AA10
, 3K098AA18
, 3K098BB06
, 3K098BB14
, 5F041AA21
, 5F041BB10
, 5F041BB13
, 5F041BB22
, 5F041BB24
, 5F041BB26
, 5F041BB27
, 5F041BB32
, 5F041FF11
, 5H730AS04
, 5H730AS11
, 5H730BB02
, 5H730CC22
, 5H730EE21
, 5H730FD01
, 5H730FD31
, 5H730FG01
, 5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
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発光素子駆動装置、及び発光素子を備えた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131808
出願人:ローム株式会社
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昇圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-156509
出願人:シャープ株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-307175
出願人:ローム株式会社
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