特許
J-GLOBAL ID:200903015257922467

ヘッド交換式切削ホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325174
公開番号(公開出願番号):特開平6-170615
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1本のシャンクに多種類のヘッド群を交換するようにして加工用途大と作業能率の向上及び工具費の節減を図る。【構成】 切削チップ2を取付け、更に一端に受部1aを有する段部を備えた錐状に突出させた取付け部1bを設け、更にこの取付け部1bの先端には締付手段のねじ孔5を穿つと共に基端部には外周に滑り止め手段のキー6を設けた切削ホルダーヘッド1と、一端に前記取付け部1bを嵌合する錐状の嵌合凹部7と内縁に前記キー6を噛合するキー溝8を設けると共に他端側には引張ボルト4の頭部の嵌まる凹部9を設け、しかも、一端の凹部9から他端の嵌合凹部7に向けた長手方向中央に引張ボルト4を挿入する貫通孔10を設けたシャンク3とからなる。引張ボルト4を回動して嵌合凹部7内に取付け部1bを引張り錐面に圧接固定してシャンク3と切削ホルダーヘッド1を一体化する。
請求項(抜粋):
切削チップを取付け、更に一端には受部と、回転止め手段を施した錐状に突出させた取付け部を設けると共に取付け部の先端には締付手段のねじ孔を有した切削ホルダーヘッドと、一端に前記ホルダーヘッドの取付け部を嵌合する錐状の嵌合凹部を回転止め手段を施して設けると共他端側から前記嵌合凹部に向けて長手方向の中央部を貫通させた貫通孔を有したシャンクを有し、前記切削ホルダーヘッドの取付け部をシャンクの嵌合凹部に嵌合し、シャンクの他端より貫通孔を通して挿入した引張ボルトを対応した切削ホルダーヘッドに螺合締付け錐面を圧接固定することを特徴としたヘッド交換式切削ホルダー。
IPC (2件):
B23B 29/00 ,  B23B 29/03

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