特許
J-GLOBAL ID:200903015259036235

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201694
公開番号(公開出願番号):特開2001-034034
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】像担持体1の帯電手段2として帯電促進粒子Zを付着させた接触帯電部材2Aを用い、現像手段4の現像剤Tに帯電促進粒子Zを混合した画像形成装置において、帯電促進粒子Zの帯電部材2Aへの供給を安定させ、また帯電部材2Aから該帯電部材に付着の現像剤(トナー)Tを効率的に除去し、長期に渡って安定した帯電性を得る。【解決手段】帯電部材2Aに接触し、現像部材4aからは離れた第1位置R1と、現像部材4aに接触または近接し、帯電部材2Aからは離れた第2位置R2とに位置切り換え制御される中間回転体9を有し、該中間回転体9は第1位置R1に位置切り換えされた状態時においては帯電部材2Aの電位以上の電位をとることが可能であり、第2位置R2に位置切り換えされた状態時においては現像部材4aの電位以下の電位をとることが可能であること。
請求項(抜粋):
像担持体と、上記像担持体を帯電する帯電手段と、該像担持体の帯電面に静電潜像を形成する画像情報書き込み手段と、その静電潜像を現像剤により可視化する現像手段とを有し、上記帯電手段は、電圧が印加され、像担持体とニップ部を形成して像担持体を帯電する可撓性の帯電部材を有し、少なくともニップ部には上記帯電部材による像担持体の帯電を促進するための帯電促進粒子が介在し、上記現像手段は現像剤に上記帯電促進粒子が混入されており、該現像剤を担持搬送して現像部位において像担持体の静電潜像を現像する現像部材を有し、上記帯電部材に接触し上記現像部材からは離れた第1位置と、上記現像部材に接触し上記帯電部材からは離れた第2位置とに位置切り換え制御される中間回転体を有し、該中間回転体は上記第1位置に位置切り換えされた状態時においては上記帯電部材の電位以上の電位をとることが可能であり、上記第2位置に位置切り換えされた状態時においては上記現像部材の電位以下の電位をとることが可能であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08
Fターム (16件):
2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE12 ,  2H003EE16 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD31 ,  2H077AD35 ,  2H077AE08 ,  2H077CA00 ,  2H077DB12 ,  2H077EA11 ,  2H077EA16 ,  2H077GA01 ,  2H077GA17

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