特許
J-GLOBAL ID:200903015260071958

記録ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143155
公開番号(公開出願番号):特開平9-326191
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 装置全体を大型にすることなく、磁気シールドを施すことができるようにする。【解決手段】 上・下カバー30,31ともに横幅外寸法L30,L31をフレーム18の横幅内寸法LFと略等しくし、上カバー30には、導電性を有するフレーム18の上開放部分を覆う平坦な天板部30aと、フレーム18の内側に延出して内側面に接触する側片部30bとを形成する。また下カバー31には、フレーム18の下開放部分を覆う平坦な底板部31aと、フレーム18の内側に延出して内側面に接触する側片部31bとを形成する。したがって、上・下カバー30,31ともにフレーム18の内面に接触した状態で、フレーム18の上下開放部分を覆うことになり、フレーム18の磁気シールドを確実なものにすることができる。
請求項(抜粋):
記録ディスクを収納したカートリッジをローディング位置へ移動させるためのローディング機構、記録ディスクに対して記録/再生を行う記録ヘッド、記録ディスクを回転駆動する駆動機構、前記記録ヘッドおよび駆動機構を保持するベース部材等を収納してなるシャーシユニットと、前記各構成部材の動作の制御および信号処理を行うための回路基板とを、上下が開放されたフレームにそれぞれ上下方向から支持固定してなる記録ディスク駆動装置において、導電性を有する前記フレームの横幅内寸法と略等しい横幅外寸法をなす導電性を有する上カバーと下カバーとを、前記フレームの平板部が上下開放部分を覆い、かつ両カバーのフレーム内側に延出する側片部が前記フレームの内側部に接触するように設置したことを特徴とする記録ディスク駆動装置。
IPC (2件):
G11B 33/02 301 ,  G11B 33/14
FI (2件):
G11B 33/02 301 B ,  G11B 33/14 E

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