特許
J-GLOBAL ID:200903015262283715
ポリエステル弾性体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251827
公開番号(公開出願番号):特開平8-113699
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、耐候性及び耐加水分解性に優れ、しかも弾性回復性の良好なポリエステル弾性体の改良。【構成】 ポリエステルAとポリエステルBとからなるブロック共重合弾性体に、カルボジイミド化合物、オキサゾリン化合物及びエポキシ化合物からなる群より選ばれる少くとも1つの化合物を添加せしめたポリエステル弾性体。ここにポリエステルAはC6 〜C12の脂肪族ジカルボン酸、イソフタル酸及び/又はフタル酸とC6 〜C12の脂肪族グリコールの成分からなり、ポリエステルBは芳香族ジカルボン酸とC6 〜C12の脂肪族グリコール又は/及びシクロヘキサンジメタノールの成分からなる。
請求項(抜粋):
下記のポリエステルA部分とポリエステルB部分とからなるポリエステル弾性体に、カルボジイミド化合物、オキサゾリン化合物及びエポキシ化合物からなる群より選ばれる少くとも1種の化合物を添加してなるポリエステル弾性体。但し、ポリエステル弾性体を構成するポリエステル・エステル共重合体は、ポリエステルA部分として(a-1)炭素原子数6〜12の脂肪族ジカルボン酸成分10〜40モル%、(a-2)イソフタル酸及び/又はフタル酸を主成分とし、前記(a-1)の脂肪族ジカルボン酸成分を含まないジカルボン酸成分90〜60モル%、及び(a-3)炭素原子数6〜12の脂肪族グリコール成分100モル%からなり、またポリエステルB部分として(b-1)芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と(b-2)炭素原子数2〜4の脂肪族グリコール及び/又はシクロヘキサンジメタノールを主成分とするジオール成分とからなる。
IPC (5件):
C08L 67/02 KJX
, C08L 67/02 LPD
, C08K 5/15 KJW
, C08K 5/16
, C08K 5/353 KJZ
引用特許:
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