特許
J-GLOBAL ID:200903015262818104

過給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-022132
公開番号(公開出願番号):特開2006-207506
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 本発明の目的は、サージの発生を効果的に抑制することのできる過給制御装置を提供すること。【解決手段】 本発明の過給制御装置は、吸気通路2上にコンプレッサ4を配し、コンプレッサ4によって吸入空気の過給を行う過給機を制御するものであり、コンプレッサ4の前後をバイパスさせてコンプレッサ4下流から上流に吸入空気を環流させるバイパス通路11と、バイパス通路11を通過する空気流量を調節して、吸入空気量及び/又はコンプレッサの前後圧力比を制御する制御手段12,13とを備えており、制御手段12,13が、コンプレッサ14への流入空気量及び/又はコンプレッサの前後圧力比がコンプレッササージの影響がない値以上を示すときに、バイパス通路11の通過空気量を抑制することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気通路上にコンプレッサを配し、前記コンプレッサによって吸入空気の過給を行う過給機を制御する過給制御装置において、 前記コンプレッサの前後をバイパスさせて前記コンプレッサ下流から上流に吸入空気を環流させるバイパス通路と、 前記バイパス通路を通過する空気流量を調節して、吸入空気量及び/又は前記コンプレッサの前後圧力比を制御する制御手段とを備えており、 前記制御手段は、前記コンプレッサへの流入空気量及び/又は前記コンプレッサの前後圧力比がコンプレッササージの影響がない値以上を示すときに、前記バイパス通路の通過空気量を抑制することを特徴とする過給制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/16 ,  F02B 37/10 ,  F02D 23/00
FI (4件):
F02B37/00 303G ,  F02B37/10 Z ,  F02D23/00 D ,  F02D23/00 N
Fターム (28件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005EA20 ,  3G005FA00 ,  3G005GA02 ,  3G005GB18 ,  3G005GB19 ,  3G005GC08 ,  3G005GE10 ,  3G005HA15 ,  3G005JA24 ,  3G005JA40 ,  3G005JA45 ,  3G092AA18 ,  3G092DB03 ,  3G092DB04 ,  3G092DC04 ,  3G092DF01 ,  3G092DF07 ,  3G092EA09 ,  3G092EA22 ,  3G092FA05 ,  3G092GA05 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HA15X ,  3G092HA16Z ,  3G092HA17Z

前のページに戻る