特許
J-GLOBAL ID:200903015263648059
アンテナの取付け構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000289
公開番号(公開出願番号):特開平11-195914
出願日: 1998年01月05日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 送信機等に用いられるアンテナのケースへの取付けを少ない部品点数で簡単に行え、組立及び保守が容易で低コスト化でき、さらに、ケースに対するアンテナの取付け部分の防水性を簡単な構成で得られること。【解決手段】 アンテナ2の基端部2aには円筒状の挿入部5bが突出形成され、エレメント4は挿入部5bの中心軸を貫通して設けられる。挿入部5bの外周には周方向に所定角度づつ複数個の係合突起7,8が突出形成される。ケース1には、アンテナ2の挿入部5bに対応した所定径の挿入部用開口部3aと、各係合突起7,8に対応した係合突起用開口部3b,3cが開口形成されている。アンテナ2の挿入後、このアンテナ2を軸方向に回転させると、係合突起7,8がケース1に係合し取付けられる。
請求項(抜粋):
所定の電波を送受するためのアンテナを機器のケースに取り付けるアンテナの取付け構造において、前記アンテナは、該アンテナの基端部から所定径を有して突出形成された円筒状の挿入部と、前記挿入部の中心軸に貫通して設けられ、電波を送受するために一方の先端部まで所定長さを有し、他方の接続部がケース内に突出し電気接続されるエレメントと、前記挿入部の外周において、周方向に所定角度づつ突出形成され挿入部の回転により前記ケースに係合する複数個の係合突起とを有し、前記ケースには、前記挿入部に対応した所定径の挿入部用開口部と、前記複数個の係合突起の形成位置及び形状に対応した複数個の係合突起用開口部が開口形成されていることを特徴とするアンテナの取付け構造。
IPC (3件):
H01Q 1/24
, H01Q 1/02
, H01Q 1/12
FI (3件):
H01Q 1/24 A
, H01Q 1/02
, H01Q 1/12 Z
引用特許:
前のページに戻る