特許
J-GLOBAL ID:200903015265750004

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-126392
公開番号(公開出願番号):特開平6-336024
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 記録ヘッドの不吐出の状態における駆動による過昇温の発生の有無を常時、あるいは頻繁に監視し、そのような状態が発生した場合には、吐出回復処理、記録ヘッド保護処理、ユーザーへの警告など行うことにより、記録ヘッドを保護し、耐久性を向上させる。【構成】 記録手段から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録ヘッドの温度をモニターし、少なくともヘッドに投入するエネルギーからヘッドの温度の推定を行い、少なくとも先の2つの情報を用いて記録ヘッドの不吐出の状態の有無を判定する。【効果】 記録ヘッドか不吐出となり、過昇温が起こるのを常時、あるいは頻繁に監視できるようになり、記録ヘッドがそのような状態になると吐出回復処理、記録ヘッドの保護のための処理、あるいはユーザーへの警告を行うことにより、記録ヘッドの耐久性の向上をはかると同時に、インクジェット記録装置の信頼性を高めることができた。
請求項(抜粋):
記録手段から被記録材へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、記録ヘッドの温度をモニターする、ヘッド温度モニター手段と、少なくともヘッドに投入するエネルギーからヘッドの温度の推定を行うヘッド温度推定手段と、少なくとも先の2つの情報を用いて記録ヘッドの不吐出の状態の有無を判定する、不吐出判定手段を、合わせ持つことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/125
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 104 K

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