特許
J-GLOBAL ID:200903015266887283
MPOAキャッシュ管理装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110813
公開番号(公開出願番号):特開2000-307593
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明はATM-LANに関し、特にATMネットワーク内でLANデータを効率よく伝送させるMPOA(Multi Protocol Over ATM) を用いたMPOAキャッシュ管理装置及びその方法を提供する。【解決手段】 イングレスMPOAクライアントにおけるMPOAキャッシュ管理方法は、ショートカット設定後であって、エイジングタイマのエイジアウト前の所定の時間内イングレスMPOAサーバへ送出するデータフローを監視すること、所定の値を越える前記データフローを検出するとイングレスMPOAサーバにMPOAアドレス解決要求メッセージを送出すること、その応答メッセージ内容がキャッシュリフレッシュ許可を示す場合には前記エイジングタイマを再スタートさせること、その応答メッセージ内容がキャッシュリフレッシュ不許可を示す場合には前記エイジングタイマをエイジアウトさせること、から成る。
請求項(抜粋):
イングレスMPOAクライアントにおけるMPOAキャッシュ管理装置であって、MPOAメッセージを処理するMPOAメッセージ処理部と、キャッシュメモリとエイジングタイマとによってイングレスキャッシュを管理するキャッシュ管理部と、イングレスMPOAサーバへ送出するデータフローを監視し、ショートカットの設定後に前記エイジングタイマのタイムアウト前の所定のフロー監視時間内に所定の閾値を越える前記データフローを検出するフロー監視部と、を有し、前記MPOAメッセージ処理は、前記フロー監視部から所定の閾値を越えるデータフローの検出を通知されると、イングレスMPOAサーバにMPOAアドレス解決要求メッセージを送出し、その応答メッセージ内容によって前記キャッシュ管理部におけるキャッシュメモリ内容を更新することを特徴とするMPOAキャッシュ管理装置。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (3件):
H04L 11/20 D
, H04L 11/00 310 D
, H04L 11/08
Fターム (19件):
5K030GA01
, 5K030HB21
, 5K030HC15
, 5K030JA10
, 5K030KA02
, 5K030KA21
, 5K030LB19
, 5K033AA02
, 5K033BA15
, 5K033CC01
, 5K033DB11
, 5K033DB12
, 9A001BB03
, 9A001BB04
, 9A001CC06
, 9A001CC08
, 9A001JJ27
, 9A001KK56
, 9A001LL09
前のページに戻る