特許
J-GLOBAL ID:200903015268396864

ボルト・ナット清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094822
公開番号(公開出願番号):特開平8-112764
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ボルトとナットを同時に清掃できる作業効率の高いボルト・ナット清掃装置を提供する。【構成】 スタッドボルト2及びナット14を装着する開閉扉35とスタッドボルト2及びナット14を清掃する研掃室34と集塵室33とで本体1を構成し、研掃室にはスタッドボルト2のねじ部を清掃する第1ノズル5とナットのねじ部を清掃する第2ノズル23とを設け、第1ノズルは昇降可能とし、前記開閉扉の下部にはスタッドボルト2及びナット14を回転し得る2個の支持台板6,15を、また扉中央にはスタッドボルト2の転倒を防止する回転機構をそれぞれ設けて扉外側に設けた駆動モータ13により前記スタッドボルト2及びナット14を回転させる構造とし、さらに各ノズルより噴射された清掃用研掃材25を下部ホッパー24を経て再度各ノズルに戻す循環機構を設けると共に、清掃中に発生した粉塵を大気に放出する排風機31を設けた。
請求項(抜粋):
ボルト及びナットのねじ部に付着した固着物や乾燥した焼付防止剤などの除去、清掃を行うボルト・ナット清掃装置について、ボルト及びナットを装着する開閉扉とボルト及びナットを清掃する研掃室と集塵室とで本体を構成し、研掃室にはボルトのねじ部を清掃する第1ノズルとナットのねじ部を清掃する第2ノズルとを設け、第1ノズルは昇降機構により昇降可能とし、前記開閉扉の下部にはボルトとナットを回転し得る2個の支持台板を、また扉中央にはボルトの転倒を防止する回転機構をそれぞれ設けて扉外側に設けた駆動モータにより前記ボルト及びナットを回転させる構造とし、さらに各ノズルより噴射された清掃用研掃材を下部ホッパーを経て再度各ノズルに戻す循環機構を設けると共に、清掃中に発生した粉塵を大気に放出する排風機を設けたことを特徴とするボルト・ナット清掃装置。
IPC (3件):
B24C 3/22 ,  B08B 5/00 ,  F16B 33/00

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