特許
J-GLOBAL ID:200903015270762231

箸の再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113175
公開番号(公開出願番号):特開平9-276198
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来廃棄されていたプラスチック製や木製等の簡易な箸の再利用のための箸の再生装置の提供。【解決手段】 ホッパ2に投入された箸10は、第1のコンベア装置3の始端部に落下供給され、終端部へと搬送され、第2のコンベア装置4の始端部から1対のベルト4a,4b間に至り、両ベルト間に挟持されながら1本づつ整列されて上方向に搬送されて終端部に至り、1本づつ整列されたまま第3の搬送路8へと搬送され、更に第3の搬送路8の上部と下部に配置のロール14A,14Bから引き出される包装フィルム15間に搬送され、所定数(例えば2本)ずつの箸10の上下を覆うフィルム15が圧着成形装置16により圧着されて袋体が成形され、この中に箸10が封入され、連接したフィルムを切断装置17で切断され、最終的に袋詰め箸18の完成品となり容器19内に収納される。途中工程で洗浄、乾燥、殺菌作業を行わせている。
請求項(抜粋):
箸が投入されるホッパと、前記ホッパ下端の供給部から供給される箸を載置支持して横方向に搬送する第1のコンベア装置と、前記第1のコンベア装置による第1の搬送路終端部に搬送された箸を両側から挟持して、1本ずつ整列させた状態で上方向に搬送する第2のコンベア装置と、前記第2のコンベア装置による第2の搬送路の下部側に設けられて、前記第2のコンベア装置にて搬送中の箸に対して洗浄液を噴射する洗浄装置と、前記第2のコンベア装置による第2の搬送路の中間部側に設けられて、前記第2のコンベア装置にて搬送中の箸に対して乾燥用空気を吹き付ける乾燥装置と、前記第2のコンベア装置による第2の搬送路の上部側に設けられて、前記第2のコンベア装置にて搬送中の箸を乾燥及び殺菌する乾燥・殺菌装置と、前記第2のコンベア装置による第2の搬送路の終端部と連接して横方向に延びる第3の搬送路と、前記第3の搬送路を搬送移動する箸を所定数ずつに分けて包装する包装装置と、を含んで構成されたことを特徴とする箸の再生装置。
IPC (3件):
A47L 15/00 ,  B08B 3/02 ,  B65B 11/08
FI (3件):
A47L 15/00 Z ,  B08B 3/02 C ,  B65B 11/08

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