特許
J-GLOBAL ID:200903015271665949

製品製造プロセスの管理方法及び管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-223767
公開番号(公開出願番号):特開2003-036296
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、前工程群とこれに続く後工程群の少なくとも一方が複数の工程群からなる製品製造プロセスにおいて、各工程群で使用する製造設備に能力差がある場合でも、常に製造プロセス全体の最適化が図れ、製造原価を十分に低減できる製品製造プロセスの管理方法及び管理システムを提供することにある。【解決手段】複数の工程群の各工程群におけるボトルネックとなる工程に関する情報に基づいて求められた利益速度を表すデータを工程群毎に設置された情報端末からネットワークを介して収集し、この各工程群の利益速度を表すデータを用いて製造プロセス全体の利益が最大となる前記複数の工程群の最適な組合せを求め、該最適な組合せに関する情報を前記ネットワークを介して工程群毎に設置された前記情報端末に提供することにより、前記複数の工程群の製造プロセスを管理する。
請求項(抜粋):
複数の工程群からなる製品製造プロセスの管理方法において、各工程群におけるボトルネックとなる工程に関する情報に基づいて求められた単位時間当りの利益である利益速度を表すデータを、工程群毎に設置された情報端末からネットワークを介して収集し、この各工程群の利益速度を表すデータを用いて前記製造プロセス全体の利益が最大となる前記複数の工程群の最適な組合せを求め、該複数の工程群の最適な組合せに関する情報を、前記ネットワークを介して、工程群毎に設置された前記情報端末に提供することにより、前記複数の工程群の製造プロセスを管理することを特徴とする製品製造プロセスの管理方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 516 ,  G05B 19/418 ,  H01L 21/02
FI (4件):
G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 516 ,  G05B 19/418 Z ,  H01L 21/02 Z
Fターム (9件):
3C100AA06 ,  3C100AA07 ,  3C100AA43 ,  3C100AA47 ,  3C100BB12 ,  3C100BB14 ,  3C100BB21 ,  3C100CC03 ,  3C100EE06

前のページに戻る