特許
J-GLOBAL ID:200903015272071252
折り畳み可能な成形コアを用いた複合ファイバ構成要素を作製する方法および上記成形コア
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-517281
公開番号(公開出願番号):特表2009-542460
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
複合ファイバ構成要素(1)を作製する方法であって、セグメント(16a...d)から構成される中空の外形(15)を備える成形コア(4)を形成することで成形コア(4)の外部形状を確立し、成形コア(4)のセグメント(16a...d)がそれぞれ成形コア(4)の長手軸の方向に延在し、成形コア(4)の中空の外形(15)の折り畳まれる位置(A)と広げられている位置(B)との間で、それぞれが成形コア(4)の長手方向に延びている軸を中心にして枢動可能であるように構成され、セグメント(16a...d)は接続部(18a...d、19a...c)を介して互いに一体部品に連結されるように構成されることで中空の外形(15)を形成する方法ステップと、少なくとも1つのファイバ半加工製品(3)が、構成された成形コア(4)における少なくとも一定の部分に位置決めされることで、作製されるべき複合ファイバ構成要素(1)の少なくとも1つの成形部分(14)を形成する方法ステップと、熱および/または圧力が少なくとも1つの成形部分(14)に加えられることで複合ファイバ構成要素(1)を作製する方法ステップと、を含む方法。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
特に航空宇宙用の複合ファイバ構成要素(1)を作製する方法であって、
セグメント(16a...d)から構成される中空の外形(15)を備える成形コア(4)を形成することで成形コア(4)の外部形状を確立し、成形コア(4)のセグメント(16a...d)がそれぞれ成形コア(4)の長手軸の方向に延在し、成形コア(4)の中空の外形(15)の折り畳まれる位置(A)と広げられている位置(B)との間で、それぞれが成形コア(4)の長手方向に延びている軸を中心にして枢動可能であるように構成され、セグメント(16a...d)は接続部(18a...d,19a...c)を介して互いに一体部品に連結されるように構成されることで中空の外形(15)を形成する方法ステップと、
少なくとも1つのファイバ半加工製品(3)が、構成された成形コア(4)における少なくとも一定の部分に位置決めされることで作製されるべき複合ファイバ構成要素(1)の少なくとも1つの成形部分(14)を形成する方法ステップと、
熱および/または圧力が少なくとも1つの成形部分(14)に加えられることで複合ファイバ構成要素(1)を作製する方法ステップと、を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4F072AA01
, 4F072AB10
, 4F072AD23
, 4F072AG02
, 4F072AL02
引用特許:
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