特許
J-GLOBAL ID:200903015272926630

分岐接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-343581
公開番号(公開出願番号):特開平9-180831
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 熱応力に起因する端子の傾き変形等と、コネクタの嵌合離脱による端子のぐらつきを防止できる分岐接続箱を提供する。【解決手段】 ケース10は、内部にプリント回路基板20を収容している。雄型端子22の3つ又状に分岐した支持脚部22bは、プリント回路基板20の上面側から取付孔23に挿入され半田にて固定されており、端子主体部22aはアッパーケース11の挿通孔15を非拘束状態で貫通している。雄型端子22はプリント回路基板20のみに固定されるため、熱膨張による応力は発生しない。また雄型端子22は3本の支持脚部22bによってプリント回路基板20に根を張るように固定されているから、コネクタの嵌合離脱時に傾いたりぐらついたりすることはない。
請求項(抜粋):
ケースに、端子を包囲するコネクタブロックを設け、そのケース内には前記端子が接続されるプリント回路基板を内設してなるものにおいて、前記端子は前記プリント回路基板に固定されるとともに、前記ケースには前記端子を自由に挿通させて前記コネクタブロック内に突出させるための挿通孔が形成され、前記端子には複数本の支持脚部が分岐状に形成されて各支持脚部が前記プリント回路基板に固定されるとともに、これらのうちの少なくとも1本が前記プリント回路基板のランドに半田付けされていることを特徴とする分岐接続箱。
IPC (4件):
H01R 23/68 302 ,  H01R 23/02 ,  H02G 3/16 ,  H05K 1/18
FI (4件):
H01R 23/68 302 A ,  H01R 23/02 B ,  H02G 3/16 A ,  H05K 1/18 A

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