特許
J-GLOBAL ID:200903015273805845
レーダ装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145422
公開番号(公開出願番号):特開2008-298604
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】受信パルス信号のパルス波形が変化した場合であっても、最適な受信フィルタのフィルタ特性を設定し、高い受信S/N比を実現できるレーダ装置を提供する。【解決手段】周期的にオンオフを繰り返す送信パルス信号を発生するパルスレーザ光源4と、送信パルス信号を大気中に送信するとともに、地表面3で散乱した送信パルス信号を受信パルス信号として受信する送受光学系6と、受信パルス信号をフィルタリングして、フィルタ後パルス信号を出力する受信フィルタ8と、受信フィルタ8のフィルタ特性を設定する制御部10と、フィルタ後パルス信号に基づいて地表面3までの距離を検出する距離検出部12とを備え、制御部10は、受信パルス信号のパルス波形を予測し、予測したパルス波形に応じてフィルタ特性を設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周期的にオンオフを繰り返す送信パルス信号を発生するパルス発生手段と、
前記送信パルス信号を大気中に送信するとともに、ターゲットで散乱した前記送信パルス信号を受信パルス信号として受信する送受信手段と、
前記受信パルス信号をフィルタリングして、フィルタ後パルス信号を出力する受信フィルタ手段と、
前記受信フィルタ手段のフィルタ特性を設定するフィルタ特性設定手段と、
前記フィルタ後パルス信号に基づいて前記ターゲットまでの距離を検出する距離検出手段とを備え、
前記フィルタ特性設定手段は、前記受信パルス信号のパルス波形を予測し、予測した前記パルス波形に応じて前記フィルタ特性を設定することを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5J084AA05
, 5J084AB16
, 5J084AC04
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BB20
, 5J084DA01
, 5J084EA04
引用特許:
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