特許
J-GLOBAL ID:200903015274367159

焼結部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-298040
公開番号(公開出願番号):特開2009-120918
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】この発明は、端面に段差を有する高密度焼結部品を、金型のトランスファーによるネットシェイプやニアネットシェイプ成形を可能にしながら金型の焼き付きや部品の割れなどを生じさせずに低コストで製造できるようにすることを課題としている。【解決手段】粉末の成形をトランスファー成形で行って圧粉体を得る圧粉成形工程と、得られた圧粉体を焼結する工程を経て端面に段差のある焼結部品を製造するときの粉末の成形を、少なくとも前記トランスファー成形で圧縮方向の相対移動を生じる部分の表面が摩擦係数0.3以下の固体潤滑膜30に被覆された金型を使用して行なうようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
粉末(8)の成形をトランスファー成形で行って圧粉体(9)を得る圧粉成形工程と、得られた圧粉体(9)を焼結する工程を経る端面に段差のある焼結部品の製造方法であって、 前記粉末(8)の成形を、少なくとも前記トランスファー成形で圧縮方向の相対移動を生じる部分の表面が摩擦係数0.3以下の固体潤滑膜(30)に被覆された金型を使用して行なうことを特徴とする焼結部品の製造方法。
IPC (3件):
B22F 3/02 ,  B22F 3/035 ,  B22F 1/00
FI (4件):
B22F3/02 A ,  B22F3/035 E ,  B22F1/00 F ,  B22F1/00 U
Fターム (8件):
4K018AA24 ,  4K018BA13 ,  4K018BC20 ,  4K018CA02 ,  4K018CA16 ,  4K018CA19 ,  4K018HA02 ,  4K018KA63
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 焼結冷間鍛造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-347518   出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ, JFEスチール株式会社
  • 粉末冶金における粉末成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-305893   出願人:日立粉末冶金株式会社

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