特許
J-GLOBAL ID:200903015275116265

画像処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092695
公開番号(公開出願番号):特開平5-292503
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 外来光及び表面反射による影響の少ない画像処理が可能となり認識判定処理を正確にできることを目的とする。【構成】 ビデオカメラ3(4、15)による同一処理対象1の撮像角度を変え、その撮像角度の異なる複数の処理対象1の画像をそれぞれビデオカメラ3にて電気信号に変換し、そのビデオカメラ3からの複数の電気信号中の処理対象1の位置ずれを補正し、しかる後に加算処理する。この結果、ビデオカメラ3による撮像角度の異なる複数の処理対象1の画像データにより、外来光の表面反射光の影響を緩和することができる。従って、処理対象1が鏡面若しくは鏡面に近い表面を持ち、カメラや照明系以外からの外来光の表面反射光による影響を大きく受ける処理対象の場合であっても、処理対処の検査若しくは認識を正確に行なうことができる。
請求項(抜粋):
処理対象の画像をビデオカメラにて電気信号に変換し、そのビデオカメラからの画像データを入力して処理する画像処理方法において、ビデオカメラによる同一処理対象の撮像角度を変え、その撮像角度の異なる複数の処理対象の画像をそれぞれ電気信号に変換し、そのビデオカメラからの複数の電気信号中の処理対象の位置ずれを補正し、しかる後に加算処理することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  G06F 15/62 400
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-098789
  • 特開昭62-027027
  • 特開昭62-294461

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