特許
J-GLOBAL ID:200903015276394927
絞り弁制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088624
公開番号(公開出願番号):特開2002-285869
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】スロットル軸の軸長を短尺化するとともに、アクセルペダルおよびクルーズコントロール装置に連なる2つの操作ドラムをそれぞれ円滑かつ有効に回動させることを可能にする。【解決手段】第1のリターンスプリング54が装着されたスロットルドラム38がスロットル軸18に回動自在に配設され、このスロットルドラム38の外側に第2のリターンスプリング72が装着されたクルーズコントロールドラム62が回動自在に配設される。しかも、スロットルドラム38の円板部42がスロットル軸18の支点であるベアリング22に接近して配置される。このため、スロットル軸18の軸長を短尺化することができ、しかもスロットルドラム38に対する第1のワイヤ50の荷重点をスロットル軸18に一層接近させることができる。
請求項(抜粋):
第1のワイヤを介してアクセルペダルによって回動可能なスロットルドラムと第2のワイヤを介して回動可能な定速走行用のクルーズコントロールドラムとを、それぞれスロットル軸に固定されたスロットルレバーに係合させて前記スロットル軸を回動させることにより絞り弁を開閉する絞り弁制御装置であって、前記スロットルドラムの外周に該スロットルドラムを所定の姿勢に戻すための第1のリターンスプリングが配設され、前記第1のリターンスプリングの外周に前記クルーズコントロールドラムが配設されるとともに、前記クルーズコントロールドラムの外周に該クルーズコントロールドラムを所定の姿勢に戻すための第2のリターンスプリングが配設され、前記スロットルドラムが、前記クルーズコントロールドラムよりも前記スロットル軸の軸方向において絞り弁側に接近して配設されていることを特徴とする絞り弁制御装置。
IPC (4件):
F02D 11/10
, F02D 9/02 351
, F02D 9/02
, F02D 11/02
FI (4件):
F02D 11/10 P
, F02D 9/02 351 J
, F02D 9/02 351 G
, F02D 11/02 E
Fターム (4件):
3G065CA21
, 3G065CA24
, 3G065FA01
, 3G065GA11
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