特許
J-GLOBAL ID:200903015277198609

音声出力処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073350
公開番号(公開出願番号):特開2003-274482
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 オーディオ機器や各種音声出力機器からの音声をスピーカから出力するに際して、利用者が特に明瞭に聞きたい機器の音声を自動的に選択し、強調補正して聞くことができるようにする【解決手段】 セレクタ4にはテレビ音声9、ナビゲーション装置の案内音声11、ハンズフリー装置の通話相手音声13を入力し、セレクタ切替制御部14によりその中の一つを選択し音声補正用フィルタ30で強調補正処理して出力する。他の音声信号はオーディオ信号2と共に非補正対象音声信号として出力する。音声出力処理作動制御部24では、機器作動状態検出部20で検出した各機器の作動状態、現在の音声出力処理の作動状態等に応じて音声補正処理作動設定メモリ22から予め入力している音声補正処理の態様のデータを読出し、そのデータに従ってセレクタの切替制御14、ブザー27を含む各種機能制御28の作動制御も行う。
請求項(抜粋):
室内音をマイクから入力し、その中の特定の音声を強調補正処理する音声補正用フィルタと、音声出力機器からの入力音声を前記音声補正用フィルタに出力する補正処理用出力部と、音声出力機器からの入力音声を前記音声補正用フィルタを通さないでスピーカから出力する非補正処理用出力部とを有し、前記入力音声の一つを前記補正処理用出力部から出力し、他の入力音声を非補正処理用出力部から出力するセレクタと、音声出力機器の作動と音声出力処理の現在の作動状態を検出する機器作動状態検出手段と、前記機器作動状態検出手段による検出結果に応じて、前記セレクタの制御を含む音声出力処理の作動制御を行う音声出力処理作動制御部とを備えたことを特徴とする音声出力処理装置。
IPC (5件):
H04R 3/04 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G10K 15/00 ,  H03G 5/16
FI (5件):
H04R 3/04 ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/0969 ,  H03G 5/16 B ,  G10K 15/00 M
Fターム (17件):
2F029AA02 ,  2F029AC18 ,  5D020CE02 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5J030AA01 ,  5J030AB01 ,  5J030AC09 ,  5J030AC11 ,  5J030AC16 ,  5J030AC17 ,  5J030AC21 ,  5J030AC24 ,  5J030AC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 案内音声補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-267215   出願人:アルパイン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 案内音声補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-267215   出願人:アルパイン株式会社

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