特許
J-GLOBAL ID:200903015278760394

生ゴミ処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293629
公開番号(公開出願番号):特開2001-113252
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 処理物が過度に昇温することを抑制して、発酵菌が死滅したり、高濃度の臭気が大量に発生することを防止する生ゴミの処理方法及び装置を提供すること。【解決手段】 処理部の発酵処理槽に設けられたヒーターの連続非作動時間が、所定設定値より大きければ、発酵処理槽に収容された処理物の温度が、ヒーターの温度まで達していると判断し、処理物の昇温を抑制する。ヒーターの非作動を、ヒーターの温度検出用サーミスタの非出力で判定し、処理物の昇温抑制を、発酵処理槽に架設された回転撹拌爪の運転モードを、撹拌時間の長い長時間撹拌モードに切り換えること、または、処理物に通風することで行なってもよい。
請求項(抜粋):
生ゴミを生分解して処理する処理部と、生分解処理された処理物を回収する回収部と、処理部或いは回収部からの臭気を脱臭して排気する脱臭排気部とを備えた生ゴミの処理装置であって、処理部の発酵処理槽に設けられたヒーターが、連続して作動しない連続非作動時間を求めるタイマーと、そのタイマーによる計測時間が所定設定値より大きいか否かを判定して、大きければ信号を昇温抑制手段へ送る制御器と、その制御器からの信号を受けて、発酵処理槽に収容された処理物の昇温を抑制する昇温抑制手段とを備えることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/86
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01D 53/34 116 F ,  B01D 53/36 H
Fターム (26件):
4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA05 ,  4D002DA51 ,  4D004AA03 ,  4D004AC01 ,  4D004AC04 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CA48 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D048AA22 ,  4D048AC07 ,  4D048BA28X ,  4D048BA36X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4D048CC38 ,  4D048CC53 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA13 ,  4D048DA20

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