特許
J-GLOBAL ID:200903015278915509

特徴的輪郭の接続要素並びにそのような特徴的輪郭の接続要素を有する鋼矢板壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 越場 隆 ,  越場 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-159583
公開番号(公開出願番号):特開2008-308983
出願日: 2008年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】大きな剛性を特に示す改良した特徴的輪郭の接続要素を提供する。【解決手段】特徴的輪郭の接続要素は、中央ストリップ12と、その中央ストリップ12の2つの平らな側面から互いに反対方向に延びている2つのフックストリップ20、22とを有している。フックストリップの移行部分24は、中央ストリップ12の平らな側面16、18へ湾曲して移行し、中央ストリップ12の平らな側面16、18とフックストリップの自由端部30とがそれぞれ、鋼矢板壁構成要素36の連結機構38を噛合うジョー32を形成している。本発明により、移行部分24から始まる中央ストリップ12の平らな側面16、18は、中央ストリップ12の自由端34の方向へ所定の角度で少なくとも一部分延びており、中央ストリップ12がその一部分において自由端34に向かって先細りしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼矢板のような鋼矢板壁構成要素のための一定した断面形状を有する特徴的輪郭の接続要素であって、中央ストリップ(12;52)と、前記中央ストリップ(12;52)の2つの平らな側面から互いに反対方向に突き出している2つのフックストリップ(20、22;54、56)とを有しており、前記フックストリップの移行部分(24)が、前記中央ストリップ(12;52)の前記平らな側面(16、18)へ湾曲して移行しており、前記フックストリップの自由端部(30)と前記中央ストリップ(12;52)の前記平らな側面(16、18)とがそれぞれ、鋼矢板壁構成要素(36)の連結機構(38)と噛合うジョー(32)を形成している特徴的輪郭の接続要素において、 前記移行部分(24)から始まる前記中央ストリップ(12;52)の前記平らな側面(16、18)は、前記中央ストリップ(12;52)の前記自由端(34;58)の方向へ所定の角度(α)で少なくとも一部分延びており、前記中央ストリップ(12;52)が前記一部分においてその自由端(34;58)に向かって先細りしていることを特徴とする特徴的輪郭の接続要素。
IPC (1件):
E02D 5/08
FI (1件):
E02D5/08
Fターム (4件):
2D049EA02 ,  2D049FB03 ,  2D049FB12 ,  2D049FC10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • DE29821624U1

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