特許
J-GLOBAL ID:200903015280399003

駐車状態検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010141
公開番号(公開出願番号):特開平6-223298
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 各駐車エリアにおける駐車状態まで検知可能で、かつ、信頼性の向上及び保守性の向上を図りつつも通信ケーブルの省配線化によりコスト等の負担増加を防止する。【構成】 各駐車エリア11毎に設けられた複数台の光センサ25を幾つかのスレーブモデム24で管理できるよう各光センサ25とスレーブモデム24とを、グループ通信用の通信線23aおよび電力線23を介して接続すると共に、各スレーブモデム24とマスタモデム21aとを電力線23を介して接続する。そして電力線23を介した電力線通信により、センサ作動指令部21bはセンサ作動指令を各スレーブモデム24へ送信する一方、駐車情報収集部21cは各光センサ25が検知した駐車状態を収集して、その結果を表示部3に表示する。
請求項(抜粋):
共通または共通相当の電力線からの電力を利用して、駐車場における各駐車エリアの駐車状態を検知し、全駐車エリアの駐車状態を求めるようにした駐車状態検知システムにおいて、各駐車エリア毎に設けられ、各駐車エリアを光で照射すると共に、各駐車エリア床面から反射光を受信して各駐車エリアにおける駐車状態を検知するための複数の光センサと、各駐車エリア床面に上記各光センサと各々対応するように貼着され、各光センサが送信した光線を送信元の各光センサへ向けて反射するリフレクタと、所定数の駐車エリア毎に設けられると共に、その各駐車エリアに設けられた上記各光センサと電力線および信号線により接続されたモデムと、上記モデムと電力線により接続され、上記モデムを介した電力線通信により、センサ作動指令を上記複数の光センサへ送信すると共に、上記複数の光センサが検知した駐車状態信号を収集して全駐車エリアの駐車状態を求める中央制御部と、を具備することを特徴とする駐車状態検知システム。
IPC (4件):
G08G 1/14 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-249300

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