特許
J-GLOBAL ID:200903015281349042
動きベクトル検出方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069863
公開番号(公開出願番号):特開2000-270302
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 従来、動き補償型順次走査変換(インターレース走査からの)を行おうとする場合、斜め線や斜めエッジ画像のみが各画像領域に単独に存在しない限り、動きベクトルの垂直成分Vyが偶数となる動きで真の動きを代替することができなかった。【解決手段】 本発明は、画像の小領域ごとに小領域内の主たる空間的方向性を検出する方向性検出手段1、その手段1により検出した主たる空間的方向性が他の空間的方向性に比べて有意に強いかどうかを有意性の強さとして判定する有意性判定手段2、その手段2の判定結果に基づき、上記小領域の画像の上記主たる空間的方向性を強調する方向性強調手段3、およびその手段3によって主たる空間的方向性が上記小領域ごとに強調された画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段5を少なくとも具えて構成した。
請求項(抜粋):
2:1インターレース走査のテレビジョン画像から画像の動きベクトルを検出する動きベクトル検出方法であって、画像の小領域ごとに該小領域内の主たる空間的方向性を検出し、該検出した主たる空間的方向性が他の空間的方向性に比べて有意に強いかどうかを有意性の強さとして判定し、該判定結果に基づき、前記小領域の画像の前記主たる空間的方向性を強調し、そしてそれにより主たる空間的方向性が前記小領域ごとに強調された画像の動きベクトルを検出するのステップを少なくとも含んでいることを特徴とする動きベクトル検出方法。
IPC (3件):
H04N 7/01
, H04N 7/32
, H03M 7/36
FI (3件):
H04N 7/01 G
, H03M 7/36
, H04N 7/137 Z
Fターム (31件):
5C059KK01
, 5C059LA05
, 5C059LA06
, 5C059NN01
, 5C059NN24
, 5C059NN28
, 5C059PP04
, 5C059PP26
, 5C059PP27
, 5C059TA08
, 5C059TB08
, 5C059TC12
, 5C063AA06
, 5C063BA04
, 5C063BA06
, 5C063BA08
, 5C063BA12
, 5C063CA01
, 5C063CA07
, 5C063CA25
, 5C063CA38
, 5C063DA03
, 5C063DA13
, 5J064AA01
, 5J064BA13
, 5J064BA15
, 5J064BB04
, 5J064BC08
, 5J064BC14
, 5J064BC24
, 5J064BD03
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