特許
J-GLOBAL ID:200903015282899097

VHF及びUHF共用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113733
公開番号(公開出願番号):特開平6-303024
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 テレビ放送の3バンドに対して良好な受信特性が得られるとともに小型なVHF及びUHF共用アンテナを提供する。【構成】 主モノポール素子10の中間部に、並列共振回路12を直列に介装する。主モノポール素子10の長さL1は、VHFローバンドとVHFハイバンドの間の周波数の1/4波長である。また、並列共振回路12の共振周波数は、VHFローバンドとVHFハイバンドの間の140MHzである。主モノポール素子10の基端部に、並行で15mmの間隔Dだけ離して副モノポール素子18が配設される。副モノポール素子18の長さL2は、UHFバンドの周波数の1/4波長である。そして、主モノポール素子10の基端を同軸ケーブル20の中心導体20aに接続し、副モノポール素子18の基端を同軸ケーブル20の外部導体20bおよび接地導体22に接続する。
請求項(抜粋):
VHFローバンドとVHFハイバンドの間の周波数の1/4波長の長さを有する主モノポール素子の中間部に、VHFローバンドとVHFハイバンドの間の周波数に共振する並列共振回路を直列に介装し、前記主モノポール素子の基端部に並行でしかも間隔を離してUHFバンドの周波数の1/4波長の長さを有する副モノポール素子を配設し、前記主モノポール素子の基端を同軸ケーブルの中心導体に接続し、前記副モノポール素子の基端を接地導体および前記同軸ケーブルの外部導体に接続して構成したことを特徴とするVHF及びUHF共用アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 21/30 ,  H04B 7/08

前のページに戻る