特許
J-GLOBAL ID:200903015282936111

通信装置および該通信装置における干渉除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118011
公開番号(公開出願番号):特開2000-315989
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 TCM-ISDNおよびADSL間、またはADSLおよびADSL間相互の干渉を除去可能な通信装置、およびその干渉除去方法を得ること。【解決手段】 自ATU-C内のTTRをS1だけ遅らせ、さらに、通信相手となるATU-Rに送信する該TTRをS2だけ前後調整することにより、同一の特性を持つ線路を利用し、かつ同一の基準信号を用いて通信を行うTCM-ISDNとADSLとの間で発生するすべての相互干渉と、ADSL間で発生するすべての相互干渉とを除去する。
請求項(抜粋):
ダウンストリームおよびアップストリームに関する同期をとるための基準信号をもち、該基準信号を通信相手となる装置に送信することにより、相互の同期を確立してADSLによるデータ通信を行う通信装置において、自通信装置内の前記基準信号を第1の所定時間だけ遅らせ、さらに、前記通信相手となる装置に送信する該基準信号を第2の所定時間だけ前後調整することにより、同一の特性を持つ線路を利用し、かつ同一の基準信号を用いて通信を行う他の通信システムと、前記ADSLと、の間で発生するすべての相互干渉と、ADSL間で発生するすべての相互干渉とを、除去することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04B 3/02 ,  H04L 5/16
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 3/02 ,  H04L 5/16
Fターム (15件):
5K018AA02 ,  5K018BA03 ,  5K018CA02 ,  5K018CA06 ,  5K018JA02 ,  5K022DD00 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD24 ,  5K022DD34 ,  5K046AA05 ,  5K046BB05 ,  5K046EE42 ,  5K046EE47 ,  5K046EE55

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