特許
J-GLOBAL ID:200903015284425157

ウエブのセンターシール及びウエブ送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176830
公開番号(公開出願番号):特開平6-024422
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 センターシール装置の各センターシール手段をセンターシール位置に自動的にセンターリングできる上に、簡単に位置決めできる。また充填パイプを異なる直径のもに交換する場合でも、交換、調整、メンテナンス作業を簡単、便利に行うことができる。また装置全体を小型化できる上、設置スペースを小さくできる。【構成】 センターシール装置8のうち、一対のセンターシール手段8aが各支持ブロック14を介して開閉移動し、センターシール位置に対して相対的に接近または離間して、センターリングする。またこれら一対のセンターシール手段8aが各支持ブロック14を介し円筒5の直径方向に移動して、センターシール位置に対する位置決めを行う。さらにウエブ送出装置7の送出し手段7aが各支持ブロック14と伸縮手段8bとを介してセンターシール装置8と連動し、円筒状ウエブ5に対して相対的に接近または離間して、センターリング及び間隔調整を行う。
請求項(抜粋):
ロールから繰り出して円筒状に成形した円筒状ウエブの軸方向の両側縁重合部をセンターシールした後、この円筒状ウエブをウエブ送出手段によりラジアル方向に押して送り出すウエブのセンターシール及びウエブ送出装置において、前記円筒状ウエブの軸方向の両側縁重合部を押圧してシールする伸縮手段を有する一対のセンターシール手段と、同各センターシール手段を円筒状ウエブのラジアル方向に移動可能に支持する一対の支持ブロックとを具え、これら伸縮手段及び支持ブロックの何れか一方または双方を作動させて、上記各センターシール手段を開閉させるように構成したことを特徴とするウエブのセンターシール及びウエブ送出装置。

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