特許
J-GLOBAL ID:200903015286217160

素材破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328535
公開番号(公開出願番号):特開平7-251087
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 素材破砕装置。【構成】 この素材破砕装置は、それぞれ二重縁カッターディスクを担持する一対の軸の駆動モータと、モータ速度を対応の2数速度に減速させるため相異なる速度特性を有する各軸のモータ伝動ユニットと、割りピローブロック中に搭載された軸受とを含み、前記割りピローブロックを開放して、それぞれ二重縁カッターを担持する軸を再配置し、素材の破砕のためにカッターのいずれかの縁を選択的に提示する事ができる。また軸対の反対側末端に同型の駆動構造を配置し、いずれかの駆動構造によって、または両方の駆動構造によって軸を駆動するように選択的に連結可能である。
請求項(抜粋):
a)両端突起を有し実質的に平行位置をとる一対のカッター支持軸(23)と、b)前記カッター支持軸(23)を包囲するハウジング手段(19、20、21、22)において、前記ハウジング手段は分離線にそって下部(19、21)と上部(20、22)とに分割され、前記上部は前記カッター支持軸に対して平行な前記分離線にそって着脱自在であり、また前記カッター支持軸の両端が前記ハウジングの外部に突出するように成されたハウジング手段と、c)前記カッター支持軸(23)の前記両端突起上に取付けられた軸受手段(37)と、d)前記カッター支持軸の突出両端上に前記軸受手段(37)を支持するピローブロックにおいて、前記ピローブロックは、常態において前記軸受手段(37)を包囲するように協働する下部(26)と着脱自在の上部(29)とを備えるピローブロックと、e)常態において前記軸受手段を包囲するように前記ピローブロックを保持する着脱自在の保持手段(32、33)において、前記保持手段が除去されて前記カッター支持軸(23)を前記ピローブロックの中で選択的に交換する事ができるように成された保持手段(32、33)とを含む事を特徴とする素材破砕装置。

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