特許
J-GLOBAL ID:200903015288107230

タイヤのホワイトリボン研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-068660
公開番号(公開出願番号):特開平5-277925
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 研磨工程と検査工程を短縮して1工程にすると共に、無人化して短時間の内に精度良く検査することが出来、また砥石のホワイトリボンに対する片当たりを迅速に補正して、故障タイヤの発生減少を図ることが出来るタイヤのホワイトリボン研磨方法を提供することを目的とする。【構成】 ホワイトリボンWが埋設されたサイド部Sを研磨すると共に、研磨中のサイド部Sの画像を画像データとして取り込み、この取り込まれた画像データのタイヤTの径方向における濃度分布を求め、この濃度分布より、サイド部Sを所定の設定値まで研磨した際に露出したホワイトリボンWの基準値に対するホワイト幅hの正否、及びこのホワイト幅h内の黒残りxの有無を判定し、かつホワイトリボンWに対する砥石9cの片当たりを判定することを特徴とする。また、前記ホワイトリボンWに砥石9cが片当たりしていると判定した時は、砥石9cの片当たり角度Δθに対応した補正量を求めて砥石角度θを補正することを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイヤのサイド部に埋設されたホワイトリボンを砥石により露出研磨するタイヤのホワイトリボン研磨方法であって、前記ホワイトリボンが埋設されたサイド部を研磨すると共に、研磨中のサイド部の画像を画像データとして取り込み、この取り込まれた画像データのタイヤの径方向における濃度分布を求め、この濃度分布より、サイド部を所定の設定値まで研磨した際に露出したホワイトリボンの基準値に対するホワイト幅の正否、及びこのホワイト幅内の黒残りの有無を判定し、かつホワイトリボンに対する砥石の片当たりを判定することを特徴とするタイヤのホワイトリボン研磨方法。
IPC (3件):
B24B 19/22 ,  B24B 49/12 ,  B60C 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-185361
  • 特開平2-185361

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