特許
J-GLOBAL ID:200903015289642750
プラント監視制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181278
公開番号(公開出願番号):特開平5-026702
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 任意の運転操作に対するプラント応答を模擬演算により予測し、この予測情報に基づいてより適切な運転操作の選択を可能にする。【構成】 プラント4からのプロセスデータを入力する入力処理部5と、プラント監視制御装置を監視モードもしくは予測モードに設定するモード制御部6と、モード制御部6からの予測モード信号により、入力処理部5で入力したプラント状態データを初期値として運転コンソール3を介して入力された機器操作データに対するプラント4の応答動作を予測する模擬演算部7と、モード制御部6による制御モードに応じて、プラント4からのプロセスデータである実際のプラント状態データまたは模擬演算部7からの模擬プラント状態データを表示部1に表示する表示制御部8とを設ける。
請求項(抜粋):
プラントの機器操作データを入力しプラント状態データを画面に表示する入出力表示手段を備え、プラントの運転制御および監視を行うプラント監視制御装置において、前記プラントからプラント状態データを入力するプラントデータ入力処理手段と、このプラントデータ入力処理手段により入力されたプラント状態データに基づき、前記入出力表示手段を介して入力される機器操作データに対するプラント状態の変化を模擬演算して予測するプラント模擬演算手段と、前記入出力表示手段を介して入力されるプラント状態予測要求を判別したときには、予測モード信号を発生するとともに、前記入出力表示手段を介して入力される機器操作データを前記プラントに送らず前記プラント模擬演算手段へ送るモード制御手段と、前記プラントからのプラント状態データを前記入出力表示手段の画面に表示し、前記モード制御手段からの予測モード信号を判別したときは、前記プラント模擬演算手段によって模擬演算された模擬プラント状態データを前記入出力表示手段の画面に表示する表示制御手段とを具備することを特徴とするプラント監視制御装置。
IPC (7件):
G01D 21/00
, G06F 13/00 301
, G06F 15/74 330
, G06F 15/74
, G21C 17/00
, G21D 3/04
, G05B 23/02 302
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