特許
J-GLOBAL ID:200903015289843879

鉄道車両の異常振動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341105
公開番号(公開出願番号):特開2004-175156
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】装置本体の車体への搭載を容易に行うことが可能な鉄道車両の異常振動検出装置を提供すること。【解決手段】異常振動検出装置10は、鉄道車両1が路線を走行する際に、鉄道車両1の走行速度を検出すると共に、台車3のばね装置6よりも上側で車体2に発生する鉛直方向加速度を検出すると共に、鉛直方向加速度の所定周波数範囲における成分を抽出する。この周波数範囲における鉛直方向加速度の絶対値が、予め定められた走行速度に対応する限界鉛直方向加速度を超えた場合に、鉄道車両1に異常振動が発生したものと判定する。この異常振動検出装置10は、加速度検出手段、フィルタ手段、車速検出手段、判定手段等を有し、車体2の妻部2aに取り付けられて、配設されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軌道上を走行する鉄道車両に発生する異常振動を検出する装置であって、 前記鉄道車両の車体に加わる加速度を検出する加速度検出手段と、 前記加速度検出手段の出力信号に基づいて、前記鉄道車両に異常振動が発生したと判定する判定手段と、を有しており、 前記車体の妻部に設けられていることを特徴とする鉄道車両の異常振動検出装置。
IPC (1件):
B61F5/24
FI (1件):
B61F5/24 Z

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