特許
J-GLOBAL ID:200903015293643949
投票方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167269
公開番号(公開出願番号):特開平6-012435
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、会員が自宅にいて希望するオッズを入手して投票し、投票券の控えを得て投票を確認できることにある。【構成】本発明は図1に示す構成と申込み用紙、投票控え券片、オッズ情報券片により構成される。【効果】投票に要する費用を銀行口座に預けて投票会員の登録を行い、特定の売場へ出向くことなく例えばファクシミリを使用して遠隔地で投票申込みやオッズ出力の投票サービスを受けることが可能であり、又投票した後に投票控え券を入手できることから投票の確認が確実にできる。又、投票売場まで行く必要はないので売場まで移動したり、並んで順番を待つ必要はない。
請求項(抜粋):
任意の番号を選択して投票を行うシステムにおいて、少なくとも投票センタと接続するファクシミリ画像通信手段と暗証番号を入力する番号入力手段と、投票申込みデータを入力する投票入力手段と、前記投票センタから受信した画像データを出力する出力手段とからなる申込装置と、少なくとも投票番号を含む投票情報を記載する投票用紙と、前記投票センタには画像データと文字データ間の変換を行うファクシミリ制御手段と、少なくとも投票データ、当せんデータ、申込金引落し口座番号、会員番号、暗証番号、申込装置番号を記憶する記憶手段と、制御手段を具備し、前記申込装置は投票入力手段に投票情報を記載した前記投票用紙が入力されたならば、該投票データを前記ファクシミリ画像通信手段により画像データとして前記投票センタに送信するとともに続いて入力される暗証番号と前記申込装置に予め設定されている装置番号を送信し、前記投票センタは前記申込装置から受信した暗証番号と装置番号と前記記憶手段に記憶している暗証番号と装置番号により投票申込の正当性をチェックし、受信した前記画像データを文字データに変換して前記記憶手段に記憶するとともに前記口座番号から申込金を引落し、前記申込装置へ出力する投票控え券片データを編集して画像データに変換して出力し、前記申込装置は投票控え券片を前記出力手段により出力することを特徴とする投票方式。
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