特許
J-GLOBAL ID:200903015294621469
始原生殖細胞の取得方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038544
公開番号(公開出願番号):特開2004-242637
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】従来の始原生殖細胞取得方法に比べて、回収率、精製率ともに高い始原生殖細胞取得方法を提供する。また、始原生殖細胞を用いてキメラ個体および非ヒトトランスジェニック動物を作製する方法を提供する。【解決手段】N,N’-ビス(2,3-ジヒドロキシプロピル)-5-[N-(2,3-ジヒドロキシプロピル)アセトアミド]-2,4,6-トリヨード-イソフタルアミド媒体中で始原生殖細胞を含む細胞集団を遠心処理し、始原生殖細胞を含む細胞集団より始原生殖細胞を分離する。本方法によれば、始原生殖細胞を安定して得ることができ、これに所望の遺伝子を導入し、非ヒトトランスジェニック動物を作製することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
N,N’-ビス(2,3-ジヒドロキシプロピル)-5-[N-(2,3-ジヒドロキシプロピル)アセトアミド]-2,4,6-トリヨード-イソフタルアミド媒体中で始原生殖細胞を含む細胞集団を遠心処理し、前記始原生殖細胞を含む細胞集団より始原生殖細胞を分離することを特徴とする、始原生殖細胞の取得方法。
IPC (3件):
C12N5/06
, A01K67/027
, C12N15/09
FI (3件):
C12N5/00 E
, A01K67/027
, C12N15/00 A
Fターム (12件):
4B024AA10
, 4B024AA20
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024GA11
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BD15
, 4B065BD32
, 4B065BD50
, 4B065CA60
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
【1.1.1.2】生殖巣キメラによる異種間個体増殖法の基盤技術開発
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