特許
J-GLOBAL ID:200903015294650051

長い移動量で操舵可能なカテーテルアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  宮前 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378452
公開番号(公開出願番号):特開2006-187614
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】操舵可能なカテーテル及びシースのための制御ハンドル、並びに、該ハンドルを製造、使用する方法の提供。【解決手段】下側ピニオンギア100は、上側フレームプレートに形成されたラックスロット内に摺動可能に配置された、直線ギアラック102、104の間に配置される。直線ギアラック102、104は、それらの歯の側が互いに対面し、下側ピニオンギア100の歯と係合するように配置されている。下側フレームプレートは上側フレームプレートの底表面に当接し、それらの各々のラックスロット内で直線ギアラック102、104を覆っている。直線ギアラック102、104の各々の末端部は、動作ワイヤ34、36の基端部に連結されている。【選択図】図14
請求項(抜粋):
カテーテルであって、 基端部及び末端部を備える、細長い可撓性の中空ボディと、 前記ボディ内で並列の関係で配置され、前記ボディの基端部から延在する第1及び第2の可撓性動作ワイヤであって、該動作ワイヤは、前記ボディの末端部を偏向させるように構成される、前記第1及び第2の可撓性動作ワイヤと、 前記ボディの基端部に取り付けられたハンドルと、 前記ハンドルに可動式に取り付けられたアクチュエータと、 前記ハンドルに枢動式に固定された軸部、前記第1の動作ワイヤが配置された第1のチャンネル、及び、前記第2の動作ワイヤが配置された第2のチャンネルとを備えるプーリーアッセンブリと、 前記プーリーアッセンブリを前記軸部の軸線の回りに選択的に回転させるように該プーリーアッセンブリの係合部と協働する前記アクチュエータのラックであって、該アクチュエータが前記ハンドルに対して移動されたとき、前記第1の動作ワイヤは前記第1のチャンネルの回りに巻かれ、前記第2の動作ワイヤは、前記第2のチャンネルから巻き解かれるようにした、前記ラックと、 を備える、カテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61M 25/08
FI (2件):
A61M25/00 309B ,  A61M25/00 450R
Fターム (9件):
4C167AA05 ,  4C167AA17 ,  4C167AA32 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB42 ,  4C167BB52 ,  4C167CC19 ,  4C167FF01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-187611   出願人:ソニー株式会社
  • 特公平3-009728
  • 特公昭62-007847

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