特許
J-GLOBAL ID:200903015295485542

偏光照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320591
公開番号(公開出願番号):特開平10-161065
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 高精度を要する偏光分離面の設定や、光屈折手段の屈折率の設定作業が不要で、コストや工程上の問題を生じない偏光照明装置を提供する。【解決手段】 平行光束照射手段1からの平行光束を、光束圧縮手段2によりこの平行光束よりも幅の狭い平行な光束に圧縮する。偏光分離手段3の偏光分離面21m により、平行光束をP偏光成分の平行光束とS偏光成分の平行光束に分離する。反射面22r により、分離されたP偏光成分の平行光束を、S偏光成分の平行光束と平行な方向に反射させる。偏光分離された2つの平行光束のいずれかを、位相差板4によって他の平行光束の偏光成分に変換する。P偏光光およびS偏光光は光合成手段5によって合成する。
請求項(抜粋):
平行光束を照射する平行光束照射手段と、この平行光束照射手段からの平行光束をこの平行光束よりも幅の狭い平行光束に圧縮する光束圧縮手段と、この光束圧縮手段からの平行光束の光路中に配設され、この平行光束をP偏光成分の平行光束とS偏光成分の平行光束に分離する偏光分離面、および、この偏光分離面で分離されたいずれか一方の偏光成分の平行光束の光路中に設けられ、この平行光束を他方の偏光成分の平行光束と平行な方向に反射させる反射面を有する偏光分離手段と、この偏光分離手段により偏光分離された2つの平行光束のいずれかの光路中に設けられ、対応する平行光束の偏光成分を他の平行光束の偏光成分に変換する位相差板とを具備したことを特徴とする偏光照明装置。
IPC (6件):
G02B 27/28 ,  F21V 9/14 ,  G02B 27/09 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
FI (6件):
G02B 27/28 Z ,  F21V 9/14 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 27/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 偏光変換素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236715   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-310903
  • 特開平4-310903

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