特許
J-GLOBAL ID:200903015295783470
画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319018
公開番号(公開出願番号):特開2007-128195
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】異なる種類の特徴量を利用した物体認識の手法を実現する。【解決手段】モデル特徴量生成部120はモデル画像101におけるモデル特徴量を生成する。学習特徴量生成部150は学習画像102における学習特徴量を生成する。学習相関特徴量生成部160はモデル特徴量のそれぞれに対して各学習特徴量との間の相関を求めて、学習相関特徴量を生成する。認識器生成部170は学習相関特徴量および正誤情報103に基づいて認識器の統計学習を行い、認識器を認識器記憶部320に記憶させる。認識特徴量生成部250は認識画像202における認識特徴量を生成する。認識相関特徴量生成部260はモデル特徴量のそれぞれに対して認識特徴量との間の相関を求めて、認識相関特徴量を生成する。認識処理部270は認識器に認識相関特徴量を代入することによって認識画像202に認識対象が含まれているか判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
認識対象を認識するための認識器を予め生成する学習装置と、前記認識器を用いて認識画像に前記認識対象が含まれているか否かの認識を行う認識装置とを具備する画像処理システムであって、
前記学習装置は、
前記認識対象を含むモデル画像から複数の特徴点をモデル特徴点として生成するモデル特徴点生成手段と、
前記モデル特徴点の各々における特徴量をモデル特徴量として生成するモデル特徴量生成手段と、
前記認識対象を含む画像および含まない画像の何れかから成る学習画像から複数の特徴点を学習特徴点として生成する学習特徴点生成手段と、
前記学習特徴点の各々における特徴量を学習特徴量として生成する学習特徴量生成手段と、
前記モデル特徴量の各々について前記学習特徴量のうち最も相関の高いものを選択してその選択された学習特徴量との間の相関の程度を学習相関特徴量として生成する学習相関特徴量生成手段と、
前記学習画像が前記認識対象を含むか否かを示す正誤情報および前記相関特徴量に基づいて認識器を生成する認識器生成手段と
を備え、
前記認識装置は、
前記認識画像から複数の特徴点を認識特徴点として生成する認識特徴点生成手段と、
前記認識特徴点の各々における特徴量を認識特徴量として生成する認識特徴量生成手段と、
前記モデル特徴量の各々について前記認識特徴量のうち最も相関の高いものを選択してその選択された認識特徴量との間の相関の程度を認識相関特徴量として生成する認識相関特徴量生成手段と、
前記認識相関特徴量を前記認識器に代入することによって前記認識画像に前記認識対象が含まれているか否かを判断する認識処理手段と
を備える
ことを特徴とする画像処理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5L096FA06
, 5L096FA12
, 5L096FA14
, 5L096FA15
, 5L096FA34
, 5L096FA35
, 5L096FA55
, 5L096JA11
, 5L096KA04
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