特許
J-GLOBAL ID:200903015299384767
走行車両の緩衝装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299269
公開番号(公開出願番号):特開平5-131832
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】簡略な構成で、種々の走行条件に応じた的確な減衰力を得ることができる走行車両の緩衝装置を提供する。【構成】車輪に連結したシリンダ1の内周部にコイル5を巻装する。車体にピストンロッド2を介して連結したピストン3を磁石4により構成してシリンダ1に摺動自在に内挿する。コイル5を走行車両のバッテリに接続する。ピストン3の摺動時に磁石4とコイル5との電磁作用によりコイル5に生じる発電量を制御してピストン3の摺動に対する電気的制動力を可変とする制御手段を備える。
請求項(抜粋):
走行車両の車体及び車輪の一方に連結されたシリンダと、該シリンダに摺動自在に内挿されると共に前記車体及び車輪の他方に連結されたピストンと、前記シリンダの内周部に巻装されたコイルと、前記ピストンに装着された磁石と、前記ピストンの摺動時に前記磁石とコイルとの電磁作用により該コイルに生じる発電エネルギーを受けるべく前記コイルに接続され、該発電エネルギーを消費することにより前記ピストンの摺動に対する電気的制動力を生ぜしめる電気的負荷と、前記走行車両の走行状態に応じて前記電気的制動力を可変とすべく前記コイルに生じる発電量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする走行車両の緩衝装置。
IPC (3件):
B60G 17/06
, B60G 13/14
, B60G 17/015
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