特許
J-GLOBAL ID:200903015300801725

フレネルレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339246
公開番号(公開出願番号):特開2004-170861
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】迷光による2重像の発生を防止し、また製造上の不具合が生じないフレネルレンズを提供する。【解決手段】入光面に配置され屈折面5と全反射面6とを有する直線状に延びるように形成された複数の第1プリズム4と、出光面に配置されレンズ面8と非レンズ面9とを有して円弧状に延びるように形成された複数の第2プリズム7とを備え、第1プリズム4は、複数の第1プリズム4から出光される光線束が第1プリズムの稜線に垂直な平面内で発散光線束となりように形成され、且つ、複数の第1プリズム4のうち少なくとも一部の領域に位置する第1プリズム4は、頂角度δが其々の第1プリズム4より光源に近い側の隣に位置する第1プリズム4の頂角度δより大きくなるように形成した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光源より投射される光を入光面側から入光して出光面側に出光させるフレネルレンズであって、 前記入光面に配置され、前記光源より投射される光を屈折する屈折面と当該屈折面で屈折された光を全反射する全反射面とを備えて直線状に延びるように形成された複数の第1プリズムと、 前記出光面に配置され、前記全反射面で反射された光を屈折するレンズ面と当該レンズ面同士を接続する非レンズ面とを備えて円弧状に延びるように形成された複数の第2プリズムと、を備え、 前記第1プリズムは、前記複数の第1プリズムから出光される光線束が前記第1プリズムの稜線に垂直な平面内で発散光線束となりように形成され、 且つ、前記複数の第1プリズムのうち少なくとも一部の領域に位置する前記第1プリズムは、前記屈折面と前記全反射面とのなす角度である頂角度が其々の当該第1プリズムより前記光源に近い側の隣に位置する前記第1プリズムの前記頂角度より大きくなるように形成された、 ことを特徴とするフレネルレンズ。
IPC (4件):
G02B3/08 ,  G02B1/11 ,  G02B27/18 ,  G03B21/62
FI (4件):
G02B3/08 ,  G02B27/18 ,  G03B21/62 ,  G02B1/10 A
Fターム (7件):
2H021BA22 ,  2H021BA28 ,  2H021BA30 ,  2K009AA02 ,  2K009BB11 ,  2K009CC26 ,  2K009CC42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 平面型レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051674   出願人:日東電工株式会社
  • 特開昭63-110434

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