特許
J-GLOBAL ID:200903015301472270

数値制御装置及び数値制御装置におけるバックグラウンド処理のカスタマイズ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099291
公開番号(公開出願番号):特開平10-289011
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 数値制御装置のシステムソフトウェアを変更することなく、ユーザが使用する機械システムの個別の必要に応じて任意のバックグラウンド処理機能を容易かつ迅速に追加することができる構成の数値制御装置及び数値制御装置におけるバックグラウンド処理のカスタマイズ方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る数値制御装置及び数値制御装置におけるバックグラウンド処理のカスタマイズ方法は、作成した追加バックグラウンド処理プログラムを数値制御装置に入力し実施可能形式に変換して記憶し、数値制御装置への電源投入に応じて追加バックグラウンド処理プログラムを読み出して実行するものである。
請求項(抜粋):
ユーザにより追加される任意の追加バックグラウンド処理プログラムが入力される追加バックグラウンド処理プログラム入力部と、前記追加バックグラウンド処理プログラムを実行可能形式プログラムに変換するプログラム解析部と、メーカが設定した所定のバックグラウンド処理プログラムと、追加バックグラウンド処理プログラム実行指令とが書き込まれた第1の記憶手段と、前記プログラム解析部により実行可能形式プログラムに変換された前記追加バックグラウンド処理プログラムとが書き込まれる第2の記憶手段と、前記追加バックグラウンド処理プログラムを実行するか否かについての選択が設定される実行選択設定手段と、電源投入時に前記実行選択設定手段における設定を判別し、判別された前記設定が前記追加バックグラウンド処理プログラムを実行する旨の設定である場合にのみ、前記所定のバックグラウンド処理プログラムの読出し及び実行に加えて、前記追加バックグラウンド処理プログラム実行指令に基づく前記追加バックグラウンド処理プログラムの読出し及び実行を行う中央処理装置とを備えたことを特徴とする数値制御装置。
FI (2件):
G05B 19/18 V ,  G05B 19/403 X
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-256381
  • 特開昭63-256381

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