特許

J-GLOBAL ID：200903015302047459

防水型コネクタ

発明者： 本間 浩一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 小橋川 洋二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-309682
公開番号（公開出願番号）：特開平11-135189
出願日： 1997年10月24日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 挿入部を被挿入部に挿入する際における充填材と内部部品との剥離を防止した防水型コネクタを提供する。【解決手段】 シェル1が挿入されるシェル挿入部における端子112側の第1内径(第1シェル挿入部2a)を挿入部MのOリング106aの外径に適応させて形成すると共に、該第1内径より挿入部側に近い位置に該第1内径より大径の第2内径(第2シェル挿入部2b)を形成し、周壁部2におけるフランジ部101bとの接触面に別のOリング3を配置する。

請求項（抜粋）：

Oリングが外嵌された円筒部とフランジ部とを有するシェルの該円筒部内にケーブルとコネクタハウジングとが挿入され、該ケーブルの芯線とコネクタハウジングとの接続箇所周辺に防水材が充填されてなる挿入部と、周壁部の内面側に前記挿入部のOリングの外周面が密接挿入されるシェル挿入部を有し、該シェル挿入部の奥方に前記コネクタハウジングの端子が接触接続される別の端子を有する被挿入部とを備え、前記挿入部を被挿入部に挿入した状態で固定部材により固定するようにした防水型コネクタにおいて、前記シェル挿入部における別の端子側の第1内径を前記挿入部のOリングの外径に適応させて形成すると共に、該第1内径より前記挿入部側に近い位置に該第1内径より大径の第2内径を形成し、前記周壁部における前記フランジ部との接触面に別のOリングを配置したことを特徴とする防水型コネクタ。

IPC (2件)：

H01R 13/52 301 ,  H01R 13/523

FI (2件)：

H01R 13/52 301 A ,  H01R 13/523