特許
J-GLOBAL ID:200903015302609600

ワイヤーハーネスの屈曲試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085473
公開番号(公開出願番号):特開2001-272320
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 一度に複数のサンプルの屈曲試験が可能なワイヤーハーネスの屈曲試験装置を提供する。【解決手段】 設置固定される固定枠体3と、固定枠体3にヒンジ部材4を介してその支軸5回りに回動操作自在に支持された可動枠体6とを備える。固定枠体3に、ワイヤーハーネス1を保持するグロメット孔を有する固定側保持パネル18が上下方向に沿って複数着脱自在に取付固定されると共に、可動枠体6に、ワイヤーハーネス1を保持するグロメット孔を有する複数の可動側保持パネル19が上下方向に沿って着脱自在に取付固定される。対応する各固定側保持パネル18のグロメットと各可動側保持パネル19のグロメット間にわたってそれぞれワイヤーハーネス1が保持された状態で、可動枠体6を支軸5回りに往復回動操作させる回動操作機構7が備えられてなる。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスを繰り返し屈曲操作して断線に至るまでの屈曲回数を検出するためのワイヤーハーネスの屈曲試験装置において、設置固定される固定枠体と、該固定枠体にヒンジ部材を介してその支軸回りに回動操作自在に支持された可動枠体とを備え、前記固定枠体に、前記ワイヤーハーネスを保持するハーネス保持部を有する固定側保持パネルが前記支軸の軸心方向に沿って複数着脱自在に取付固定されると共に、前記可動枠体に、前記各固定側保持パネルに対応して、前記ワイヤーハーネスを保持するハーネス保持部を有する複数の可動側保持パネルが前記軸心方向に沿って着脱自在に取付固定され、前記対応する各固定側保持パネルのハーネス保持部と各可動側保持パネルのハーネス保持部間にわたってそれぞれ前記ワイヤーハーネスが保持された状態で、前記可動枠体を前記支軸回りに往復回動操作させる回動操作機構が備えられてなることを特徴とするワイヤーハーネスの屈曲試験装置。
Fターム (6件):
2G061AA07 ,  2G061AB04 ,  2G061AB05 ,  2G061BA15 ,  2G061CA01 ,  2G061CB05

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