特許
J-GLOBAL ID:200903015303093470

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308414
公開番号(公開出願番号):特開2004-142196
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】記録ヘッドにたとえ記録不可能状態の記録素子が存在しても、高品位の画像記録を行なうことができる画像処理方法を提供することである。【解決手段】多値画像データに擬似中間調処理を施し、記録ヘッドを用いる記録を行なうために複数画素の2値画像データから成る濃度パターンに変換して出力する際に、入力多値画像データの注目画素を記録するために用いる記録ヘッドの複数の記録素子の状態を調べ、その調査結果に従って、量子化数を制限するように注目画素の多値画像データを量子化し、その量子化によって発生した誤差を後続する画素に拡散する一方、その量子化データを前記調査結果に従って濃度パターンに変換し、その得られた濃度パターンの2値画像データを出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
多値画像データに擬似中間調処理を施し、記録ヘッドを用いる記録を行なうために複数画素の2値画像データから成る濃度パターンに変換して出力する画像処理方法であって、 多値画像データを入力する入力工程と、 前記入力工程において入力される多値画像データの注目画素を記録するために用いる前記記録ヘッドの複数の記録素子の状態を調べる調査工程と、 前記調査工程における調査結果に従って、量子化数を制限するように前記注目画素の多値画像データを量子化する量子化工程と、 前記量子化工程における量子化によって発生した誤差を後続する画素に拡散する誤差拡散工程と、 前記量子化工程において量子化された量子化データを前記調査工程における調査結果に従って濃度パターンに変換する変換工程と、 前記変換工程において得られた濃度パターンの2値画像データを出力する出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
B41J2/52 ,  B41J2/01 ,  G06T5/00 ,  H04N1/405
FI (4件):
B41J3/00 A ,  G06T5/00 200A ,  H04N1/40 B ,  B41J3/04 101Z
Fターム (35件):
2C056EA08 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC79 ,  2C056ED05 ,  2C262AA02 ,  2C262AB07 ,  2C262AB13 ,  2C262BB08 ,  2C262BB20 ,  2C262EA12 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CH07 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057CH18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077NN11 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR01 ,  5C077RR02 ,  5C077RR08 ,  5C077RR16 ,  5C077SS02 ,  5C077TT05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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