特許
J-GLOBAL ID:200903015303137800

薄膜圧電共振器を用いた帯域フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321210
公開番号(公開出願番号):特開2004-158970
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】薄膜圧電共振器で梯子型フィルタを構成する場合にフィルタ全体のサイズを変えることなしに、さらに挿入損失の劣化もなく、阻止域減衰特性を改善するフィルタを提供する。【解決手段】特性インピーダンスがそれぞれZ0である第1端子と第2端子とを有し、前記第1端子と第2端子との間に直列素子及び分路素子を備えた梯子型回路を構成し、前記直列素子及び前記分路素子に薄膜圧電共振器を含む帯域フィルタであって、前記直列素子のうち少なくとも1つの素子の特性インピーダンスをZ1、前記分路素子のうち少なくとも1つ素子の特性インピーダンスをZ2としたとき、前記Z0、Z1およびZ2とが、1<(Z1/Z0)<2、かつ、0.5<(Z2/Z0)<1の関係にある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特性インピーダンスがそれぞれZ0である第1端子と第2端子とを有し、前記第1端子と第2端子との間に直列素子及び分路素子を備えた梯子型回路を構成し、前記直列素子及び前記分路素子に薄膜圧電共振器を含む帯域フィルタであって、前記直列素子のうち少なくとも1つの素子の特性インピーダンスをZ1、前記分路素子のうち少なくとも1つ素子の特性インピーダンスをZ2としたとき、前記Z0、Z1およびZ2とが、1<(Z1/Z0)<2、かつ、0.5<(Z2/Z0)<1の関係にあることを特徴とする帯域フィルタ。
IPC (2件):
H03H9/58 ,  H03H9/17
FI (2件):
H03H9/58 A ,  H03H9/17 F
Fターム (7件):
5J108AA07 ,  5J108BB07 ,  5J108BB08 ,  5J108FF01 ,  5J108KK01 ,  5J108KK02 ,  5J108KK07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 圧電材料の製造と応用, 19850805, p.68
  • 圧電材料の製造と応用, 19850805, p.68
  • 電機用語辞典, 19611225, p.569
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