特許
J-GLOBAL ID:200903015303571704

蒸気減温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269256
公開番号(公開出願番号):特開平11-082919
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 駆動部位がなく、抗生が簡易で、圧力損出が少なく撹拌・混合効率の高く、その結果、振動も抑えられる蒸気減温装置を提供する。【解決手段】 蒸気流路(10)の途中に水注入管(20)を連結し、この水注入管(20)より下流側に、蒸気流路(10)より大径な混合室(30)を同心状に取り付ける。該混合室(30)は本体筒部(31)と、上流側端部に取り付けられ中空部が流入口(32a)となる流入口側端面中空盤部(32)と、下流側端部に取り付けられ中空部が流出口(33a)となる流出口側端面中空盤部(33)とで構成する。そして、混合室(30)内には該流入口(32a)の内径以上の径を有し本体筒部(31)の内径よりは小径の衝突盤(40)を同心状に固定して収納し、この衝突盤(40)の外周縁部には流入口側端面中空盤部(32)に向けて筒部(41)を突設してなる。
請求項(抜粋):
蒸気流路(10)の途中に水注入管(20)を連結し、該蒸気流路(10)の水注入管(20)より下流側に、この蒸気流路(10)より大径な混合室(30)を同心状に取り付け、上記混合室(30)は蒸気流路(10)より大径な本体筒部(31)と、この本体筒部(31)の上流側端部に取り付けられ中空部が流入口(32a)となる流入口側端面中空盤部(32)と、該本体筒部(31)の下流側端部に取り付けられ中空部が流出口(33a)となる流出口側端面中空盤部(33)とで構成して、上記混合室(30)内には該流入口(32a)の内径以上の径を有し本体筒部(31)の内径よりは小径の衝突盤(40)を同心状に固定して収納し、この衝突盤(40)の外周縁部には流入口側端面中空盤部(32)に向けて筒部(41)を突設してなる蒸気減温装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-011128

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