特許
J-GLOBAL ID:200903015303627688

画像記録材料搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251295
公開番号(公開出願番号):特開平9-086738
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 単一の駆動源によるコンパクトな構造でかつ複雑な制御を要することなく、マガジンから引き出され切断された後の画像記録材料の引出し部分をマガジンへ巻き戻す動作と、切断後の画像記録材料を次の処理部へ搬送する動作とを同時に行うことができる画像記録材料搬送装置を得る。【解決手段】 モータ204と搬送ローラ192を連結する駆動系にはギヤユニット214が配置されている。ワンウェイクラッチ224、226は互いに回転力伝達方向が同じで同軸的に配置されている。このため、モータ204の回転が正逆で切り換えられても、ギヤ220とギヤ218の何れか一方のみが何れも正方向の回転力を伝達することになり、ニップローラ186の逆方向回転(感光材料184の巻戻し動作)と、搬送ローラ192の正方向回転(感光材料184の搬送動作)を同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
マガジン内に収容された画像記録材料を挟持して、正回転することにより引き出し搬送すると共に逆回転することにより巻き戻し搬送する引出巻戻しローラと、前記引出巻戻しローラによって引き出され切断された後の画像記録材料を搬送する搬送ローラと、正方向及び逆方向に回転可能とされ前記引出巻戻しローラ及び搬送ローラを駆動するための単一の駆動源と、前記駆動源の正方向の回転力を前記引出巻戻しローラ及び搬送ローラへ共に正方向回転力として伝達し、かつ、前記駆動源の逆方向の回転力を前記引出巻戻しローラへ逆方向回転力として伝達すると共に前記搬送ローラへ正方向回転力として伝達する回転力伝達機構と、を備えた画像記録材料搬送装置。
IPC (2件):
B65H 20/04 ,  G03D 13/00
FI (2件):
B65H 20/04 A ,  G03D 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 連続用紙を用いた記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-060863   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭56-161768
  • 特開昭56-161768

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