特許
J-GLOBAL ID:200903015305995005

イコライザ制御による信号検出方式およびそれを用いた磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226716
公開番号(公開出願番号):特開平6-076216
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】磁気記録装置の記録情報の読み出しにおいて、再試行の効果を大きくする。【構成】記録媒体から読み出した信号の波形補償をするイコライザ4bと、波形補償された信号をパルス列に変換する信号検出回路7と、上位装置10から出力された再試行命令に対応してイコライザ4bを制御するイコライザ制御回路5とを備える。通常の読み出しの場合には、一定の条件で波形補償をイコライザで行い信号検出をするが、再試行の場合には、イコライザ4bによる波形補償の条件を変えて信号検出を行う。これにより、再試行の効果を高める。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体から読み出され振幅増幅された信号の波形に対して波形補償をするイコライザと、前記イコライザにより波形補償された信号のピーク振幅とあらかじめ設定されている閾値電圧とを比較して両者の大小に対応してパルス列を発生させる信号検出回路と、前記パルス列中の誤りの有無を検出する装置が出力する再試行命令に対応してイコライザによる信号波形補償の条件を変化させる手段とを有し、通常の読み出しの場合にはイコライザで一定の条件で波形補償で行って信号検出を行い、再試行の場合には前記イコライザによる波形補償の条件を変えながら信号検出を行うとを特徴とするイコライザ制御による信号検出方式。
IPC (4件):
G11B 5/09 361 ,  G11B 5/09 321 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-093005
  • 特開昭58-032211
  • 特開平4-121803
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